高額療養費とはどんな制度ですか?(平成30年8月現在)
※この制度は、健康保険適用の医療費が対象です。入院中の食費や保険適用外のもの(個室料、診断書料、おむつ代、保険外の医薬品など)は対象外となります。
※医療費は、月別、入院・通院別、医療機関別に、それぞれ計算をします。支払ってから2年以内であれば申請が可能です。
※平成24年4月より、70歳未満の方の入院と外来にかかる医療費について、高額療養費の自己負担上限額のみを、医療機関の窓口で支払うことができるようになりました(70歳以上の方については既に実施されています)。詳しくは下記「限度額適用認定証について」をご参照ください。
従来のように医療機関での請求額(医療費の3割)を支払った後で高額療養費の手続きをする必要がなくなり、医療機関の窓口で支払う負担額が少なくなりました。ただし、この制度を利用するためには、あらかじめ加入している健康保険証の窓口で受給者証の交付手続きが必要です。
70歳未満の者の入院に係る高額療養費の現物給付化について
(PDFファイルのポスターで説明されています)
高額な外来診療を受ける皆さまへ
(PDFファイルのポスターで説明されています)