中四国エイズセンター

リカムビス水懸筋注

基本情報

リカムビス水懸筋注
一般名
リルピビリン(RPV)
分類
非核酸系逆転写酵素阻害薬(NNRTI)
用法・用量
  • 【1カ月間隔投与】
    カボテグラビルと併用し、900mgを臀部筋肉内に投与する。以降は、600mgを1カ月に1回、臀部筋肉内に投与する。
  • 【2カ月間隔投与】
    カボテグラビルと併用し、900mgを臀部筋肉内に投与する。初回投与1カ月後に900mgを臀部筋肉内に投与し、以降は、900mgを2カ月に1回、臀部筋肉内に投与する。

内服時の注意点

  • 初回投与前に少なくとも28日間、カボテグラビル(ボカブリア錠)とリルピビリン(エジュラント錠)の経口剤を服用する必要があります。
  • 投与予定日の前後7日以内に投与する必要があります。
  • 投与予定日から7日を超えてしまう場合には代替として錠剤を服用する必要があります。注射を予定通りに投与出来ない場合にはできるだけ早く病院に連絡してください。
  • 併用に注意を要する薬があるので医師・薬剤師に確認してください。

主な副作用

注射部位反応(疼痛、結節、硬結など) 、頭痛、不眠症、浮動性めまい、異常な夢など

お薬を飲んでいる方へ

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