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ツベルクリン反応 TST: Tuberculin Skin Test 【概要】結核菌の抽出液から作ったPPD試薬を皮内注射して、48時間後に皮膚の硬結/紅斑を測定して感染を判断する方法。これは細胞性免疫を調べる方法である。強い反応では中央に硬結ができる、さらに水疱や壊死を伴うこともある。(1)陽性: 直径10mm以上。結核に感染している人、以前BCG接種した人、以前に結核になったことがある人。つまり現在活動性の結核を持っているかどうかわからない。(2)陰性:直径5mm以下。ただし免疫能が低下した患者では「偽陰性」になりやすく、HIV感染者では5mm以上を陽性と判定した方がよいと言われている。BCG接種経験者は交差反応のため陽性になる。
ツルバダ®配合錠 【略号】TDF/FTC 【概要】抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『テノホビルジソプロキシルフマル酸塩』、『エムトリシタビン』の商品名。詳細は、『テノホビルジソプロキシルフマル酸塩/エムトリシタビン』を参照。