ヌクレオシド Nucleoside
【概要】アデノシン、チミジン、シチジン、グアノシン、ウリジンの5種類の物質のこと。DNAやRNAは、それぞれ4種類のヌクレオシドの配列でできている。3種類のヌクレオシドが一塊まり(=コドン)になって、対応するアミノ酸を決めたり、遺伝子読みとりの始まりや終りを示すコードになっている。
【概要】アデノシン、チミジン、シチジン、グアノシン、ウリジンの5種類の物質のこと。DNAやRNAは、それぞれ4種類のヌクレオシドの配列でできている。3種類のヌクレオシドが一塊まり(=コドン)になって、対応するアミノ酸を決めたり、遺伝子読みとりの始まりや終りを示すコードになっている。
『核酸系逆転写酵素阻害薬』を参照。
【概要】核酸であるDNAやRNAの構成分。DNAはアデニン、グアニン、シトシン、チミンの塩基にデオキシリボースという糖が結合したものをヌクレオシドと言い、さらに燐酸が結合したものをヌクレオチドという。糖と燐酸が結合することにより、ヌクレオチドが縦に並んで鎖のようになっていく。