【概要】国際抗ウイルス協会アメリカ(International Antiviral Society USA)はアメリカの任意団体で、昔はInternational AIDS Society-USAと名乗っていたが、ウイルス肝炎も扱う範囲に加えて名称を変更した。

『免疫クロマトグラフィー法』の短縮形。『免疫クロマトグラフィー法』を参照。

【概要】注射薬による薬物乱用者のこと。薬物としては覚醒剤(メタンフェタミン)とアヘンアルカイド(モルヒネ、コデイン)は静脈注射で使用されることがある。日本はほとんどが覚醒剤である。他の投与経路として経口、煙、粘膜塗布などがあるが、やがて注射に進むことが多い。様々な中枢神経や交感神経への 作用があり、不可逆的な障害を残す。静注の場合は針や注射器の共用によって、血液によって感染するウイルスの伝播が起こる。このため外国では針・注射器の交換プログラム(ハームリダクション)や、メタドン(日本にはない)への移行を促進することによって新規感染者の減少を図る努力が行われた。HIV感染を半減できるが、問題はプログラムに参加しない乱用者がいること、防護のない性感染が発生すること、また違法な薬物乱用を助けているという非難があることである。

抗HIV薬。プロテアーゼ阻害剤『インジナビル』。詳細は、『インジナビル』を参照。

【概要】間接蛍光抗体法。確認検査法の一つであったが、現在は行われていない。

『結核菌特異的インターフェロン-γ産生能』を参照。

『インターロイキン2』を参照。

『インテグラーゼ阻害薬』の略号。『インテグラーゼ阻害薬』を参照。

『免疫再構築症候群』を参照。

抗HIV薬。逆転写酵素トランスロケーション阻害剤。詳細は、『イスラトラビル』を参照。

抗真菌薬。トリアゾール系『イトラコナゾール』。商品名は、イトリゾール®。詳細は、『イトラコナゾール』を参照。

免疫性血小板減少性紫斑病。『血小板減少症』を参照。

『静脈注射薬常用者』を参照。