d4T Stavudine(Zerit®)
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『スタブジン』。商品名はゼリット®カプセル。詳細は、『スタブジン』を参照。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『スタブジン』。商品名はゼリット®カプセル。詳細は、『スタブジン』を参照。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『ザルシタビン』。商品名はハイビッド錠。詳細は、『ザルシタビン』を参照。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『ジダノシン』。商品名はヴァイデックスECカプセル。詳細は、『ジダノシン』を参照。
『デキサ法』を参照。
【概要】アメリカ保健福祉省(DHHS: Department of health and human services)のエイズ研究諮問委員会の作業部会によるガイドラインで、十分なエビデンスに基づいた推奨を示している。世界中で最も重視されている。ウェブサイトの記述、ダウンロード用PDF、そしてモバイル用のアプリがある。個別ガイドラインのタイトル:成人と思春期の抗HIV治療、成人と思春期の日和見感染症、周産期、小児の抗HIV治療、小児の日和見感染症、HIVケアに不慣れな医療機関、曝露前予防、職業的曝露後予防、非職業的曝露後予防、HIV感染者の予防、HIV検査、ホルモン避妊法、HIVカウンセリング・検査と紹介。
【概要】ヌクレオチドという部品を繋げながら、1本鎖のDNAやRNAを鋳型にして新しいDNAを作る酵素。DNAポリメラーゼαはDNA鎖の合成開始、DNAポリメラーゼβはDNA修復、DNAポリメラーゼγはミトコンドリアDNAの合成、DNAポリメラーゼδはleading鎖の合成という仕事をしている。逆転写酵素はRNAの信号をDNAに変えるDNAポリメラーゼである。核酸系逆転写酵素阻害薬(NRTI)は、HIVのRNAからDNAを作る酵素を阻害するが、ヒト細胞の核にあるDNAポリメラーゼαとβは阻害しないので細胞分裂の邪魔することはない。しかしミトコンドリアの中にあるDNAポリメラーゼγを阻害する。このため有害作用としてミトコンドリアの機能が障害され、エネルギーであるATPが枯渇する可能性がある。
抗HIV薬。非核酸系核酸系逆転写酵素阻害薬『ドラビリン』の商品名。詳細は、『ドラビリン』を参照。
『直接監視下短期化学療法』を参照。
抗HIV薬。プロテアーゼ阻害薬『ダルナビルエタノール付加物』。商品名はプリジスタ®錠、プリジスタナイーブ®錠。通常、リトナビルかコビシスタットと併用で使用される。詳細は、『ダルナビルエタノール付加物』を参照。
抗HIV薬。プロテアーゼ阻害薬『ダルナビルエタノール付加物』とプロテアーゼ阻害薬の血中濃度を高く維持する『コビシスタット』の配合剤。商品名はプレジコビックス®配合錠。詳細は、『ダルナビル/コビシスタット』を参照。
抗HIV薬。プロテアーゼ阻害薬『ダルナビルエタノール付加物』とプロテアーゼ阻害薬の血中濃度を高く維持する『コビシスタット』、核酸系逆転写酵素阻害薬『エムトリシタビン』、『テノホビルジソプロキシルフマル酸塩』の配合剤。商品名はシムツーザ®配合錠。詳細は、『ダルナビル/コビシスタット/エムトリシタビン/テノホビルジソプロキシルフマル酸塩』を参照。
抗HIV薬。インテグラーゼ阻害薬『ドルテグラビルナトリウム』。商品名はテビケイ®錠。詳細は、『ドルテグラビルナトリウム』を参照。
抗HIV薬。インテグラーゼ阻害薬『ドルテグラビルナトリウム』と核酸系逆転写酵素阻害薬『ラミブジン(抗HIV薬)』の配合剤。商品名はドウベイト配合錠。詳細は、『ドルテグラビルナトリウム/ラミブジン』を参照。
抗HIV薬。インテグラーゼ阻害薬『ドルテグラビルナトリウム』と核酸系逆転写酵素阻害薬『アバカビル硫酸塩』、『ラミブジン(抗HIV薬)』の配合剤。商品名はトリーメク®配合錠。詳細は『ドルテグラビル/アバカビル硫酸塩/ラミブジン』を参照。