ABC Abacavir(Ziagen)
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『アバカビル硫酸塩』。商品名はザイアジェン錠。詳細は、『アバカビル硫酸塩』を参照。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『アバカビル硫酸塩』。商品名はザイアジェン錠。詳細は、『アバカビル硫酸塩』を参照。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『アバカビル硫酸塩』、『ラミブジン(抗HIV薬)』の配合剤。商品名はエプジコム配合錠。詳細は、『アバカビル硫酸塩/ラミブジン』を参照。
『足関節上腕血圧比』を参照。
無症候性キャリアを参照。
『エイズ治療・研究開発センター』を参照。
【概要】アメリカ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の資金を背景にしたエイズの治療研究グループ。1987年に設立。多くの専門委員会を持っており、主にアメリカ33箇所と途上国16箇所の研究拠点で多施設共同治療研究を実施している。治療プロトコル(約束ごと)には例えば「ACTG 019」のよう に番号がつけられる。
【概要】1990年のアメリカ連邦議会ライアン・ホワイト法(the Ryan White Comprehensive AIDS Resources Emergency Act: CARE Act)にもとづいて、貧困者のエイズ関連の医療費(診療、検査、処方など)を行政の財政負担で無料提供する制度。貧困層の感染者が診断後に、お金に心配なく早期治療が受けら れるというメリットを与えた。
『日常生活動作』を参照。
『エイズ』を参照。
アミノグリコシド系抗菌薬『硫酸アミカシン』。詳細は、『硫酸アミカシン(抗菌薬)』を参照。
抗HIV薬。プロテアーゼ阻害薬『アタザナビル硫酸塩』。商品名はレイアタッツ®カプセル。詳細は、『アタザナビル硫酸塩』を参照。
【概要】薬物動態の用語。薬が使用された後の血中薬物濃度をY軸に、時間をX軸にとったときに描く山なりのカーブの下側の面積部分。体内に取り込まれた薬の量を示す指標になる。大きいほど体内に停留する量が多い。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『ジドブジン』。詳細は、『ジドブジン』を参照。
抗HIV薬。核酸系逆転写酵素阻害薬『ジドブジン』、『ラミブジン(抗HIV薬)』の配合剤。商品名はコンビビル配合錠。詳細は、『ジドブジン/ラミブジン』を参照。
【概要】A型肝炎ウイルス(HAV)による肝炎。感染経路はHAVを含む糞便や汚染された魚介類の生食による経口感染。冬から春にかけて多発する。MSMでの集団発生が見られたことがある。潜伏期は約4週間で風邪のような症状に始まり、発熱、全身倦怠感、悪心・嘔吐、腹痛、筋肉痛そして黄疸がでる。普通は2ヶ月以内に完治するが、一部には回復が遅れ、腎不全、劇症肝炎、再生不良性貧血になることもある。慢性化しない。不顕性感染も多い。診断は血清中IgM型HA抗体の推移や、発症早期の糞便あるいは血中からRT-PCR法で検出する。特殊な治療はなく、安静や栄養補給を行う。A型肝炎蔓延地区に旅行する場合や流行時の二次予防にはワクチンが有効。A型肝炎は4類感染症に定められており、診断した医師は直ちに所轄の保健所に届け出る義務がある。予防はワクチン接種。商品名エイムゲン(化血研-アステラス)。2〜4週間間隔で2回筋注あるいは皮下注。長期に高い抗体の量を維持するには、さらに22週後に3回目の接種が望ましい。