平成18年度 第1回中国・四国ブロック
エイズ治療拠点病院等連絡協議会
2006年8月24日 開催
平成18年度第1回中国・四国ブロックエイズ治療拠点病院等連絡会議は、2006年8月24日、広島市中区の鯉城会館で開催されました。参加者はブロック拠点病院、拠点病院の関係者の他、協力医療機関、地方自治体の担当者、そして薬害HIV地域原告団の方たちでした。会議はセミクローズドですが、NHK・中国新聞社などのメディアの取材もありました。
連絡会議の中で講演・発表に使用されたスライドファイルを、発表者のご許可を得てPDF版にしました(ページ下記参照)。なお発表者によって一部の内容が省略されていることをお断りします。
開会(13:30~13:40)
あいさつ
(広島県福祉保健部保健医療局長)広島大学原爆放射線医科学研究所教授)
議事(13:40~14:30)
中国・四国ブロックのエイズ対策の実施状況について
(広島大学原爆放射線医科学研究所教授 木村昭郎)
(広島県臨床心理士会 幹事 兒玉憲一)
(広島県福祉保健部保健医療局保健対策室長 伯野春彦)
話題提供(14:30~15:30)
- 症例1 「エイズと緩和ケア」
講師:本家好文 (県立広島病院 緩和ケアセンター長 兼 緩和ケア科部長) - 症例2 「2001年以降の地方エイズ拠点病院におけるHIV感染症診療の動向 -倉敷市の私立医科大学附属病院の場合- 」
講師:和田秀穂
(川崎医科大学内科学助教授 川崎医科大学附属病院血液内科副部長)
座長:安川正貴 (愛媛大学医学部附属病院第一内科教授)
特別講演(15:40~16:40)
演題 「抗HIV薬体制検査の意義と使い方」
講師:杉浦亙 (国立感染症研究所 エイズ研究センター第2研究グループ長)
座長:山田治(山口大学医学部保健学科教授)
質疑応答(16:40~)
閉会(17:00)
- 平成18年度中四国地方のHIV感染症の医療体制の整備に関する研究
木村 昭郎 (58.5KB) - 中国四国ブロックにおけるHIV・エイズ対策について
伯野 春彦 (142KB) - エイズと緩和ケア
本家 好文 (44.8KB) - 2001年以降の地方拠点病院におけるHIV感染症診療における動向
和田 秀穂 (156KB) - 抗HIV薬耐性検査の意義と使い方
杉浦 亙 (738KB)