★ エ イ ズ 情 報 は こ ん な に あ る ! 

 医学専門書店に行けば、エイズに関連した書籍は手に入ります。でも、「もっと生きた情報が欲しい」と思いませんか?
ドクター向け、患者向けの情報誌、そしてインターネットやパソコン通信があります。

患 者 向 け 情 報 誌 の 紹 介

★H.I.Voice 

■ エイチアイボイスと読みます。HIV感染者と未感染者が意見や思いを分かち合い、互いに理解を深めることを目的にした「声」のフォーラムとして、1993年8月に創刊されたミニコミ誌です。投稿も歓迎されています。私の感想ではSHIP Newsletterが“知”の部分、HIVoiceは“情”の部分を受け持っているように思えます。現在、64号(2000年7月現在)まで発行されています。

■ 定期購読のお申し込みは、お名前とご住所、そして通信欄に「*号からの送付を希望」と書いて下記の郵便振替口座にご入金下さい。購読料は1800円(12号分、送料込み)です。

郵便振替 00190-2-612876

加入者名:H.I.VOICE編集局

連絡先 SHIP事務局 
〒164 東京都中野区中央 2-12-9-302
Tel & Fax:03-3366-3398
連絡先 H.I.VOICE編集局 
〒198 東京都青梅市野上町 2-7-4-106
E-mail:mailto:KHB00661@nifty.ne.jp

SHIP Newsletter ★

■ HIV感染者はどんな治療を受けるのか、どんな生活を送ればいいのか・・・・。日本にはエイズの予防向けの書籍は多いのに、患者さん向けの情報は稀です。そんな患者さんにお勧めの情報誌が「シップ・ニュースレター(SHIP Newsletter)」です。SHIPとはStay Healthy Information Projectの略名です。このニュースレターは、HIV陽性者の方に広く情報を伝えたいという情熱から、1993年12月に創刊されました。3ヶ月に1号の割で発行され、1997年7月号が第18号(20ページ)になります。海外からの文献収集、専門医へのインタビュー、患者さんからの情報などでできており、患者さんの立場に立った最新の医療情報を満載しています。

■ 第18号の目次は次の通りです。「抗HIV薬をどう選ぶ?パート2」「とあるHIV陽性者の手記」「抗HIV薬一挙紹介」。医学的な内容は患者さん向けであっても、決して程度が低くはありません。購読の医師から「大変有益だ」と感謝されているほどです。

■ ニュースレターの定期購読をご希望の方は、1年につき3000円(送付代金と手数料が含む)以上の賛助金にご協力下さい。なお住所など連絡先については、ニュースレターを送るためのものであり、他の目的に使用することはありません。ニュースレターはHIV関係の資料とは、わからない封筒に入れて送付されます。

賛助金・寄付金の振込先

郵便振替 00100-7-666872 口座名義:SHIP

 郵送先を振り込み用紙の通信欄にご記入下さい。

★ LAP News Letter ★

■ LAP(ラップ)とは「Life AIDS Project」の略号です。HIV感染者とエイズボランティアを中心に幅広いエイズ関連記事が掲載されており、言ってみれば総合誌みたいです。LAPはインターネットのホームページも持っています。URLはhttp: //www.campus.ne.jp/^lap/またはhttp://www. inetc.com/ ^lap/です。

■ バックナンバーは7号以降のみ在庫があります。1冊250円、送料は1冊目190円(2冊目以降1冊につき80円加算)です。希望の号数、部数、郵送先を添えて郵便振替か、同額分の切手をLAPにお送り下さい。

郵便振替 00290-2-43826
加入者名:LIFE AIDS PROJECT

連絡先 ライフ・エイズ・プロジェクト
〒100-91 東京中央郵便局私書箱490号
Tel 03-5685-9644 Fax 03-5685-9703
E-mail:lap@tokyo.inetc.com

製薬会社のドクター向けのブックレット
■ 国際エイズ会議に行くと、メーカーや政府機関が発行するブックレットがイヤと言うほど入手できます。ところが日本語で書かれたブックレットは少ないのです。「Confronting HIV」という12頁だてのブックレットをスタンダード・マッキンタイヤー社が作っており、レトロビルやエピビルの発売元である日本ウエルカム社が、医療機関に配布しています。

■ 内容は特にウエルカム社の製品の宣伝ではなく、エイズの医学的な課題を幅広く扱っており、専門家の良質の記事が掲載されています。ドクターにお勧めです。担当者にお申し込みになれば、バックナンバー(現在6号まで)も揃えてくれるかもしれません。

<HIV RNA検査をしていますか?>

■ 1997年4月にHIV RNA定量検査が保険収載(750点)されました。ロシュ社のアンプリコア・モニターRというキットで、RT-PCR法(ポリメラーゼ連鎖反応)を使っています。広大病院では院内で実施ており、2週間以内に結果がでます。大手の検査会社でも受注しており、1週間前後です。



インターネット情報

■ 日本のインターネット人口は700万人と言われています。情報が新しく、検索が可能で、双方向性であることがネットワーク通信というメディアの特徴です。前の号でご紹介した、厚生省エイズ治療薬研究班のHIV Web Dictionary(http://www. iij.or.jp/aidsdrugmhw/)は開設1年で、23,000件のアクセスがありました。同じ人が10回見に行ったとしても2,300人が情報を見ていることになります。私たちの患者さんの4分の1が利用しています。あなたも始めてみませんか? 今後も「お勧めサイト」の紹介を続ける予定です。
 

 エイズ治療・研究開発センター ☆
■ タイトルで内容紹介しましょう。
「minimum requirementから見た治療の鉄則」(要旨、はじめに、HIV感染症の病態、新しい治療戦略、3剤併用療法による新しい時代、文献)、「HIVに対する抗ウイルス療法」(はじめに、いつ治療を開始するか?、どの薬剤から開始するか?、治療薬の変更はいつ、どのように決めるか?、変更するならばどの薬剤に変更するのか?、おわりに、FAQ」、「針刺し後のHIV感染防止のための予防用マニュアル」(はじめに、責任者用チェックリスト、本人用チェックリスト、HIV関連医療事故状況報告書、薬剤の保管・管理について)いかがですか? あなたが知りたい情報はありませんか?